3学期がはじまりました。
幼稚園のお友達が今日から登園してきてにぎやかになった園舎に
ナーサリーのお友達も喜んでいました。
それぞれ冬休み「たくさんおもちを食べた」
「たくさんお年玉もらったよ」などとうれしそうに話してくれました。
さて園内最後の行事、音楽会が間近に迫ってきました。
冬休み練習したことを話してくれ、
その中でも一番うれしそうな顔をしていたのが
「お母さん・お父さんと練習した」ということでした。
子どもにとって保護者との練習時間は、
かけがえのない時間です。ただピアニカが弾けるようになっても内面は成長しません。
あえて、難しいものをお父さん・お母さんと一緒になって練習することで、
出来なかったものが出来たときの喜びを共有することが出来ます。
それを積み重ねることで子ども達は相手を思いやる気持ちが育まれます。
子ども達にとって大舞台となる音楽会!たくさん喜びを共有し、
内面が大きく成長した子供たちを楽しみにしていてください!
関わったぶん、お父さん・お母さんの当日の喜びもより大きくなると思います!
保育者も音楽会までの残りの時間を、子ども達がたのしく、やるぞ!との思いになれるよう、
しっかり準備し工夫をしていきたいと思います。