明日 28日は夏祭りです
少雨決行ですので
皆さま
こぞってお集まりください!!
16:00から18:00です
お待ちしております!
今日は
Qbigの説明会を行いました
子ども達は体験をしながら
その間 何の能力を伸ばせばいいのか
どんな方法で伸ばせばいいのかを
お話しました
算数だけを切り取って伸ばしてもいけませんし
幼児教育だけを切り取って話しても
なぜこんな教育をしているのかが見えないので
いわずもがなですが 社会にでるまでに必要なことから
お話しました
その理念部分が この算数教室に導入されていて
それをしっかり身につけて 応用できるようにすること
子どもが育つためには まず 保護者が理解していくこと
上からで 大変恐縮でしたが 聞いていただき 有り難うございます
子どもの内面の部分が育っていくことが財産だと思いますので
その部分を見てあげて 伸ばしてほしいと思います
次回は未定ですが
またブログ上で告知いたしますので 是非お越しください
花畑幼稚園 花畑ナーサリーには
卒園生で構成される和太鼓の教室があります
前回も書いていますが
とても いい感じになってきている気がします
私(園長)はなるべく教えない
年長者 できる子たちが教えていく
できるまで 自分で「考えて」頑張る (これはまだまだですね)
センスというのは 勿論先天的なものはあると思います
しかし 今 一流と呼ばれる人間が
地道な反復練習を未だに繰り返していることを考えると
この 反復で培われるものは相当に大きい
退屈なものをいかに楽しんでできるか
その為には 自主性がいるんですね
人にやらされている 教わっている間はダメなんです
やみくもな努力は 多々 徒労におわることがあります
努力には「工夫」がセットなんです
工夫=考える
「考えながら努力する」
これを学んでおくべきです
しかし 何度も書きますが
一人で出来ることには限界があるわけです
そこで
「人を巻き込み 人を動かし 考えながら努力する」
これが ある意味 教育の答えのような気がします
(ということは こつこつ内向的な努力だけをしてもだめだという帰結です)
小学生の太鼓は
すこしずつ 階段を登っていってくれていると思います
(勿論 園児にも魂は入れていますが まだまだ ゆっくりでいい)
昨日の練習 とてもよかった
これを 続けよう
子ども達にどのような厳しさを持って接するのか
年齢にもよりますが
全く厳しくなくていいとは思いませんし
また ほめまくるような教育はよろしくないと思っています
ほめるも叱るも一方法論 適切なときに適切な方法で使い分けなければいけません
短絡的な出来る出来ないで ほめたり叱ったりしない
昨日
年長の子ども達に話しました
現在9月に行われるrkb主催のマーチングフェスティバルに出場するため練習をしているのですが
人が話しているときに聞いていない子が結構いました
先生達 何してんだ
先生達 本当に一生懸命なんですが 本気なら 子どものふざけた態度が気になるはずなんですが
子どもに届いていない
これに関しては がみがみ言いませんが 厳しくお話しました
今行っているのは練習であって遊びではなく また 人が話しているときは 聞く態度というものがあって
聞かないのは 失礼だよ 人が一生懸命しているときはふざけてはいけない、、、、
しっかり理由を言えば年長なら分かります (というより これを伝えることが大事ではないか)
道徳の授業時間は本当は要らないのではないんじゃないか
普段からしっかり話していけば と思うのです
5歳だからとか まだいいとは思えない事柄です
勿論 完璧にできるとは思っていませんし 求めてもいません
ゆっくりでいいので 理解していってほしいと思います
これをするから うちの子たちは小学校にいっても 大丈夫なはずです
しっかり 授業を聞いていられると思います
厳しくした後は 思い切り楽しく 遊べばいいんです
本当の信頼関係を作ってほしい
またまた脳トレ算数塾Qbigの
説明会 体験会のお知らせです
日時 7月23日(月)
10:00~12:00
※9:45頃より ビデオを流します
場所 花畑幼稚園
要予約です
※駐車場はありますが 限りがありますので なるべく公共の交通機関にてお願いします
持ち物 お子様の筆記用具 上履き (飲物)
内容はいつもの感じですが
どんな能力を身につけて
どんなトレーニングをすべきなのか
幼少期 児童期に何をしたらいいのか
お話します 長いのですが 話し足りないくらいなので
疲れるとは思いますが 聞いていただければと思います
お問い合わせは
092-566-7788
なぎの学園まで!
お待ちしております!!
私(園長)は卒園生を対象にした和太鼓教室で小学生を教えています
たまに 怒ってみたりしますが
正直 あまり厳しくありません
が しかし
子ども達は なかなか 上手だと思います (手前味噌ですが)
私の理念ですが (これは幼稚園 保育園も同じですが)
日本の既存の教育が担ってきた個人技の枠を越えたカリキュラムによって
一人ではなしえない部分をカリキュラムとして鍛えていくこと
これを目指しています
太鼓の合奏にしても 個人の練習の集積によってそれなりになるんです
正直 今までそうでした
今年からは 個人の努力の集積ではなく
子ども達の「連携」によって 結果を出すことを目指します
その仕組みを考えに考えて導入しています
まだ 完全ではないのですが いい感じになるんじゃないかと思っています
結局 一人でできることなんて 限られていますから
社会に出たら 思い知るわけです
これをカリキュラムとして 幼児期 児童期から導入したい
乱暴ですが 私はなるべく教えない
子ども達だけで学べるような下地はこの2年くらいで出来ています
前回 2年生の子が前回配布の紙を忘れて
次のものに進んでいくし
親切に教えてくれないしで きょとんとしていました
ここからですね さぁ どうするか
自分で考えて動いてもらいます
2年生でもです
放置はしませんが 待ちます
教えてもらって何とかできても 正直 二流三流どまりですよね
悲しいかな私自身を振り返ればそうなんです
しかし 今活躍している人たちは 勿論教わったのでしょうが
伸びたのは自分で考えて工夫したからです
だから 教わったこと以上に気付く
「教えてもらってないから」なんてことは 言わないはずです
(イチロー然り 香川然り 勿論スポーツだけではありません)
太鼓の子たちは 他のことでも伸びるようにしたいな
6月30日に
福岡県私立幼稚園振興協会主催で
第2回保育実践フォーラムが行われました
私(園長) 司会をさせていただきました
基調講演 口頭発表 ポスター発表と充実した内容で
時間が足りないくらいでした
基調講演は青木久子先生
「子どもの受容と理解」という題で講演いただきました
私はいつも佐々木正美先生の本を参考にさせていただいているのですが
青木先生の本も読まねばと思いました
佐々木先生の言われている内容と同じだなと解釈いたしました
長くなるのでざっくりと書きますが
この「受容」という言葉の定義をいかに考えるか
なんでも受け入れるということではないんですね~
今は何でも大人が先回りしたりして 「受容」がなされていないと思います
子ども達が「気付く」環境づくりをすること
それが 大人の責務であり 幼稚園教諭 保育士のプロとしての仕事です
まず 我々が知っておかなければいけないことであり
そして もっと大事なことが 保護者とこれを共有すること!
司会を引き受けてよかったと思いました
青木久子先生は著書多数ありますが
「子ども理解とカウンセリングマインド」という本が出されています
早速読んでみようと思います