13日は一学期最後の保育参観でした。
年中組ではうちわ製作をしたのですが、
ただ製作をするのではなく
自分で考えながら取り組むことを目標にしています。
なので保育者の見本は最初だけ見せ、
後ののりをつける時や、
加筆をするときは子どもたちが
自由に考えながら頑張れるようにしました。
すると、一人で集中して考えている子や、
お友達に尋ねている子とさまざまでしたが、
ひとつひとつの作品が個性豊かで子どもたちも満足そうでした。
私たちが教えれば早く終わったり、
見栄えが良くなったりしますが、
そうではなく自分で考えて
自分で取り組むからこその達成感が味わえるのではないでしょうか。
これからも考える保育をしていきたいと思います。