今日、外遊びの時ある男の子が「鬼ごっこしたい」と言ったので
「じゃあ、鬼ごっこする人集まれ!って大きな声で言ってごらん」
と言うとその子は今までに出したことのないような大きな声で
「鬼ごっこする人この指とまれ!」と叫びました。
するとなんとたくさんのお友達(約15人ぐらい)を集めて戻ってきたのです。
それからは満足そうに鬼ごっこをした後に、
帰りの準備のときには一番にご用意を終わらせ
お友達にご用意をするように大きな声で呼びかけている姿がありました。
もともと大きな声を出すことがあまり得意ではなかった子なのですが、
この外遊びを機にその子の中で自信に繋がってくれればいいなと思います。
また、カリキュラムの一部として外遊びを行っています。
ただ遊ぶというだけではなく、
その中で目標立てたり、
子ども達の中のルールを学んだりと貴重な時間です。
その時間を無駄にしないように私達保育者も取り組んでいきたいと思います。