先日、外遊びの際にこんな場面がありました。
砂場で皆でお空に届くぐらい大きなお山を作ろうと呼びかけると、
年少さん年中さんで作り始めました。
何分かたって大きくはなったのですが、なかなか高さがでません。
すると年少の子が、もう無理だよ・・諦めようという声が聞こえてきた時に、
年中の男の子が諦めるのはまだ早いと言って年少さんを励ましていまいた。
それからはみんなでその言葉を呪文のようにずっと言い続けながら山を作っていました。
何げない子どもの一言がみんなのやる気を引き出した場面でした。
遊びから学ぶってこういうことなんですね。
学年を問わず
関われるように
また、
このような前向きな言葉が皆から出るように毎日の保育を行っていきたいです。