幼稚園の先生達は夏の間
子ども達が来ていなくても
2学期以降の準備をしたり 研修を受けたりしています
7月31日に
福岡県私立幼稚園振興協会による夏季教師研修会があり
私(園長)は第三分科会の司会をしてきました
福岡県下より幼稚園教諭が集まって研修を受ける
すばらしいことです
分科会では
それぞれの分科会で一園が発表をしそれを参加した先生達が討議します
同業者の前で話すというのは なかなか大変なもので
緊張するものです
私が受け持った分科会は
「保育者の役割と連携」がテーマでした
報告 連絡(連携) 相談といいますが
これは もはや当たり前で基本的なことですが なかなか出来ていないものです
花畑幼稚園 花畑ナーサリーでも
徹底するようにしています
なぜ これが大切かというと
「情報の共有化」です
情報を共有しないと 無駄が増えます
ファックス 携帯電話などが発展していった理由もこれですね
瞬時に情報を共有する
うちでもいろんな取り組みをして
情報を共有出来るようにしていますが するしないはやはり意識の問題ですね
これは社会人になるとずっとつきまとうのですが
なぜ 学生時代にカリキュラムとして入っていないのだろう
なにを教えるって こういうことですね
タイトルとは関係なくなってきましたが
仕事の仕方についてのカリキュラムを学生時代にしっかり受けるべきですね
司会を引き受けて 改めて 考えました