花畑幼稚園 花畑ナーサリーには
卒園生で構成される和太鼓の教室があります
前回も書いていますが
とても いい感じになってきている気がします
私(園長)はなるべく教えない
年長者 できる子たちが教えていく
できるまで 自分で「考えて」頑張る (これはまだまだですね)
センスというのは 勿論先天的なものはあると思います
しかし 今 一流と呼ばれる人間が
地道な反復練習を未だに繰り返していることを考えると
この 反復で培われるものは相当に大きい
退屈なものをいかに楽しんでできるか
その為には 自主性がいるんですね
人にやらされている 教わっている間はダメなんです
やみくもな努力は 多々 徒労におわることがあります
努力には「工夫」がセットなんです
工夫=考える
「考えながら努力する」
これを学んでおくべきです
しかし 何度も書きますが
一人で出来ることには限界があるわけです
そこで
「人を巻き込み 人を動かし 考えながら努力する」
これが ある意味 教育の答えのような気がします
(ということは こつこつ内向的な努力だけをしてもだめだという帰結です)
小学生の太鼓は
すこしずつ 階段を登っていってくれていると思います
(勿論 園児にも魂は入れていますが まだまだ ゆっくりでいい)
昨日の練習 とてもよかった
これを 続けよう