6月30日に
福岡県私立幼稚園振興協会主催で
第2回保育実践フォーラムが行われました
私(園長) 司会をさせていただきました
基調講演 口頭発表 ポスター発表と充実した内容で
時間が足りないくらいでした
基調講演は青木久子先生
「子どもの受容と理解」という題で講演いただきました
私はいつも佐々木正美先生の本を参考にさせていただいているのですが
青木先生の本も読まねばと思いました
佐々木先生の言われている内容と同じだなと解釈いたしました
長くなるのでざっくりと書きますが
この「受容」という言葉の定義をいかに考えるか
なんでも受け入れるということではないんですね~
今は何でも大人が先回りしたりして 「受容」がなされていないと思います
子ども達が「気付く」環境づくりをすること
それが 大人の責務であり 幼稚園教諭 保育士のプロとしての仕事です
まず 我々が知っておかなければいけないことであり
そして もっと大事なことが 保護者とこれを共有すること!
司会を引き受けてよかったと思いました
青木久子先生は著書多数ありますが
「子ども理解とカウンセリングマインド」という本が出されています
早速読んでみようと思います