花畑幼稚園 花畑ナーサリーでは
年長のみんなは 9月におこなわれるRKBマーチングフェスティバルに出場します
2月には「みんなの音楽会」と題して 歌と合奏を披露します
毎年 前年度を超えたいと思って曲を選んだり フォーメーションを考えたりするのですが
今年は悩みます
前年度がなかなか上手くできたことと 来年度が園創立40周年にあたるため それなりのこと(選曲もこんな感じかな~というのが既にあります)を行おうと思っているからです
今年はほぼ マーチングも音楽会の歌合奏も決まりかけているのですが(本来は今年度が始まるまでに準備といっていたのですが;)
子どもができるものであること 先生が教えられるものであることが必要
なので 悩みますね~
うちの園は 音楽に力を入れている 厳しいと思われているようですが
バランスよく けじめある教育をと考えているだけなので 特に音楽に力をいれてとは思ってはいません
が カリキュラムに音楽やマーチングを入れている以上 勿論意味があるからではあります
それは一人が頑張っても作品が完成しないからです
先生のお話を聞かないとはじめられないし 自分が弾けるようにならないと完成しないのは勿論 お友達ができなくても完成しない
それならば お友達と一緒に一生懸命取り組んでほしい
また 楽しむのは大いに結構だがふざけてはいけない
伝えたいことは
似て非なるものの峻別 (なかなか高度なことでその峻別する”基準”を即答できる大人も少ないですが)
楽しむ≠ふざける
また、卒園式で卒園していく年長のみんなにお話をしたのですが
感動のある人生を送ってほしい そのために必要なもの それは 一生懸命だよ と伝えました
音楽やその他のカリキュラムは手段にすぎない 故に できないからといって叱らなくてよい
(勿論できるものを選んでいるのでできるようになるのでできないにはそれなりの叱られる理由がるのですが)
しかし やるといったのに やらない ふざけてできない 先生の話を聞いていないからできないのであれば
そこは叱るときもあるでしょう
(もっとも ”叱る”というのも 一手段にすぎないし 大人の生理的な好き嫌いで叱るのは言語道断ではあります)
幼児期に自律と自発性の種を植えるには 大人は 根気よく接していかなければならないことを肝に銘じなければいけないな~
など つれづれに思いつつ 前年度の年長児の音楽会での歌合奏を見直してみました
今年度は何にしよう
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